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武将名 ちょうそかべもとちか 四国の覇王 SR長宗我部元親 土佐の戦国大名。阿波、讃岐、伊予を平定し、四国統一に王手をかけるも豊臣秀吉に敗れ、土佐一国へと減封された。以降は秀吉に仕え、小田原征伐などに参加。後継者として期待していた信親が戸次川の戦いで戦死した際は、深く嘆き悲しんだ。「乱世、再び…… この命よ、まだ燃え尽きてくれるなよ……!」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2.5 兵種 弓足軽隊 能力 武力7 統率6 特技 魅力 一領 軍備 計略 仁君の応変(じんくんのおうへん) 【設置陣形】(発動すると陣形が設置され、その中にいる間のみ効果が発生する。設置陣形は一定数まで設置できる)長宗我部家の味方の武力が上がり、範囲内の味方の特技「一領」のモードが変化した場合、範囲内の味方が同じモードに変化するようになる。さらに戦兵に変化すると一定時間移動速度が上がり、民兵に変化すると一定時間武力が上がる。 必要士気8 Illustration 夢路キリコ 計略効果 カテゴリ 士気 モード 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 一領具足 8 - +2 - - - 53.3c(統率依存2.1c) - 民→戦 - - +30% - 6.7c(統率依存なし) - 戦→民 +2 - - - - 長宗我部家限定。 縦幅は自城ぴったりからぎりぎり敵城に届かない、横幅は戦場半分ほど。 モード変化によるそれぞれの効果は重複しない(武力上昇、速度アップ共に上限+2と30%)。 モード変化が同時に起こった場合、最終的に戦兵が優先される。 (民兵と戦兵の2枚を計略で変化させた場合、計略で戦兵と民兵になったのち、陣形で後者が戦兵となる。後者には+2と速度アップが乗る。) (以上3.20A) (最終修正3.20A) 解説 大がかりな設置陣形持ちの高コスト。 武力7/統率6に魅力、一領、軍備とかなり盛りだくさんなスペックをしているが、兵種が驚きの弓足軽となっている。 計略の"仁君の応変"は士気8の【設置陣形】であり、武力+2に加え、 陣内で【国令】計略で一領のモードが1部隊でも変化すると陣内に居る他の部隊も一斉にそのモードに変化する。 この時追加で強化効果があり、戦兵に変化した場合弓兵が迎撃されない程度に速度が上がり、民兵に変化した時は武力が更に+2される。 やる事は至ってシンプルなのだが、【国令】の組み合わせが千差万別で 「伊予攻めの檄」や「巧者の檄」のような複数部隊の武力が上がる計略を重ねる。 「四万十の剛勇」、「脇城の剛勇」などでワントップを作りつつ他部隊を強化する。 「覚悟の喚起」のような士気の軽い計略を連打したり、「民兵」で消耗戦を仕掛けたり「民意の転身」で士気差を作る。 と様々。 素の武力アップだけ見ると大人しいが、民兵に変化しても戦兵の武力を保つ事や、 戦兵への変化時は自身が11/8になるのをはじめとして高速かつスペックが高いので押し引きしやすい事、 また一度民兵に変えてから戦兵に戻すと実質+4で自身が13/8になる事など立ち回りの幅が広い。 他の永続系のファイナルアタック計略に比べると民兵投げ捨てや高速戦兵で一旦逃げる等、 安易に重ねがけのパワーに頼らない戦略ができるのが強み。 とはいえ開幕が辛い長宗我部で、なおかつ陣形を設置した時点では敵との武力差が別に優位になっていない事など、序盤の打たれ弱さがある。 一領持ちの計略としては統率依存が高いため、戦兵から打つと4cほど伸びる。 兵種の相性は悪いが息子のSR長宗我部盛親とR津野親忠との絆があるので 2.5コストの軍備と相まって壁役としてはかなり優秀。 備考 SS除き3枚目の元親。ネーム元親は勢力の軸になる計略ばかりなので同名大戦国などで同居はよく見られる。 農作業の武器は今まで同様に鎌。今回はイメージが死神のようだ。 3.02G 効果時間短縮(約72c→60.4c)、「一領」のモード変化時の移動速度上昇時間延長(→)、「一領」のモード変化時の武力上昇時間延長(5.9c→6.3c) 3.10B 計略範囲縮小、効果時間短縮(60.4c→52.5c)、「一領」のモード変化時に追加される効果時間短縮?(6.3c→6.7c) 3.20A 効果時間延長(52.5c→53.3c)、計略範囲縮小 絆 長宗我部の血脈 、 悲劇の親子 台詞 \ 台詞 開幕 乱世、再び……この命、まだ燃え尽きるな……! 計略 土佐の民とともに、今一度天下へと! タッチアクション - 撤退 信親……今、参る…… 復活 俺はまだ、前へ進む 伏兵 - 虎口攻め これより粛清を行う! └成功 心を鬼としなければ、前に進むことはできぬ 攻城 一領具足よ、前へ! 落城 死神となろうとも、俺は戦う道を選ぶ 熟練度上昇 一芸に熟達せよ
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武将名 えむらちかいえ C江村親家 長宗我部家臣。吉田重俊の子。長宗我部氏の庶流江村親政の娘婿となる。長宗我部元親の土佐平定に尽力。土佐山田氏との戦いで山田長秀を一騎討ちにて倒すなど勇名を馳せた。「てめえら、敵に漢を見せてやれっ!!」 出身地 土佐国(高知県) コスト 1.5 兵種 足軽 能力 武力5 統率5 特技 一領 計略 突貫の備え 【国令】(特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる)城攻撃力が上がる。 必要士気2 Illustration 坂井結城 兵種は足軽だが一領では珍しく民兵時でも1.5コスト相応のスペックで、戦兵になると7/8と2コスト並のハイスペックになる。 計略は士気2で城攻城力を上げられるが、武力上昇は無く代わりにモード変化が付いている。 元々の攻城力と相まって計略中は壁攻城で大筒一発分ぐらいのダメージを与えられる。 最初が民兵であることから使用時は実質+2/+3上がる突貫の構えとして考えると良いか。 確実に攻城を取れる場面で使い、以後はハイスペック足軽として運用するのが常道。 国令計略では士気が最も軽いので単純にモード変化させる目的で使えるのも頭に置いておくといいかもしれない。 民兵時の回転率、戦兵時のスペックの良さ、兵種が攻城力のある足軽であることからR長宗我部信親等を軸にしたワラデッキで活躍できるカード。 無論、戦兵状態で撤退すると復活カウントが多くなり、ワラデッキに重要な回転率が下がるので注意しておきたい。
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戦場に戦兵が6部隊いる時に師範の仕置きを掛けたUC秦泉寺豊後(武力14)で城門攻城すると城ダメージは42.8%でした - 名無しさん 2013-08-23 15 20 17 鬼札とRの長宗我部元親と長宗我部信親の読みが『ちょうそがべ』になってます。戦国大戦は全部『ちょうそかべ』です - 名無しさん 2013-07-26 02 59 48 吉良親実、特技の領が抜けてます - 名無しさん 2013-07-23 20 56 34 UC吉田孝頼が1.5コストの弓足軽のところにありますが、槍足軽なので、修正お願いします - 名無しさん 2013-07-12 15 27 01 勢力特徴に設置陣も追加してもいい気がする - 名無しさん 2013-07-06 00 45 43 城攻撃力を上げる計略が多いってのは武家特徴なんかな?あと比較的城持ち多い気もする - 名無しさん 2013-07-03 15 26 30 基本的に開幕弱いから後でまくりやすいようにだろ - 名無しさん 2013-07-05 16 55 51 失礼 吉良親実は統率4です - 名無しさん 2013-07-01 20 16 30 吉良親実ha - 名無しさん 2013-07-01 20 16 05 コスト兵種別一覧のUC吉田孝頼の兵種が弓足軽になってますね。正しくは槍足軽です。 - 名無しさん 2013-06-30 01 51 36 UC吉田孝頼の計略は爆裂ではなく爆烈です修正お願いいたします。 - 名無しさん 2013-06-29 21 39 06 訂正しました。 - 名無しさん 2014-01-07 16 39 52 設置陣形、国親の回復80c前後で消失確認。ギリ永続じゃない - 名無しさん 2013-06-26 06 41 55 SR水心は騎馬だと思います。 - 名無しさん 2013-06-25 11 18 39 訂正しました - 名無しさん 2013-06-25 15 30 41 設置陣形って全部50C以上継続なんか? - 名無しさん 2013-06-25 08 44 57 コスト兵種別一覧、水心が軽騎馬になってます - 名無しさん 2013-06-25 07 27 56 設置型陣形は種類が違ければ二つ設置可能 - 名無しさん 2013-06-24 08 52 45 福留の設置型陣形 攻戦の陣立 必要士気4 民兵時縦型に速度上昇。戦兵時横に武力+3上昇。50カウント以上ほぼ永続か? - 名無しさん 2013-06-24 08 51 43 吉田孝頼の計略獄炎激烈弾の士気は6とあります。宜しくお願いします。 - 名無しさん 2013-06-23 22 12 56 コスト兵種別一覧、名前だけ取り急ぎ作成。リンクは誰か任せた。 - 名無しさん 2013-06-23 21 21 05 R長宗我部信親、英姿颯爽での武力上昇+10()、効果時間は6c程度 - 名無しさん 2013-06-23 02 11 24 戦兵モード時のスペック併記できるといいんだけどなー - 名無しさん 2013-06-23 00 43 53 自分で足し算すればいいんじゃないかな? - 名無しさん 2013-06-23 09 41 43 UC秦泉寺豊後 1.5槍 5/5 城領 師範の仕置 士気4 戦場にいる「戦兵」の味方の部隊数が多いほど武力と城攻撃力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。 - 名無しさん 2013-06-22 19 35 46 ↑ミス 2.0槍 - 名無しさん 2013-06-22 19 43 40 前の編集した人へ 武将個別リンクは「./」de - 名無しさん 2013-06-22 12 09 47 それだと個別リンクがつながらないんだが… - 名無しさん 2013-06-22 12 10 28 こうすると作るべきページ名になってるはずなんだが。ブラウザによって依存するのか? - 名無しさん 2013-06-22 12 12 42 「./」で省略できるので戻す必要ないよ。そもそも戻してる奴の部分が「長宗我部”家”」じゃなくて「長宗我部」になってるからここのページ名と食い違いが発生することになる - 名無しさん 2013-06-22 12 11 29 なるほど、名前が違ってたのかよ。道理でおかしいと思った。お騒がせしました - 名無しさん 2013-06-22 12 28 07 武家カラーは藤色じゃないか?長宗我部の獲得家紋が○○・藤だし - 名無しさん 2013-06-22 01 46 48 030UC吉田貞重 1.5 5/2 騎馬 領 【戦の呼応】戦場にいる「戦兵」の味方の部隊数が多いほど武力と統率力が上がる - 名無しさん 2013-06-21 21 35 42 008UC河野通直 1.5 4/5槍 伏兵・一領 力萎えの陣立(4)【設置陣形】敵の武力を下げる - 名無しさん 2013-06-21 16 04 21 032 UC吉田孝頼 1.5コス 2/8 伏領 獄炎爆烈弾 士気6 敵に炎によるダメージを与える。効果はお互いの統率力で上下する。 - 名無しさん 2013-06-21 14 34 28 027 C細川真之 1コス 槍 2/5 伏 毒牙の祟り 士気4 範囲内の最も武力の高い敵の兵力を徐々に下げる。その効果は城に入ることで消滅する。 - 名無しさん 2013-06-21 14 29 55 021 UC久武親直 1コス 槍 1/6 伏 呪縛の陣立 士気4【設置陣形】敵の移動速度を下げる - 名無しさん 2013-06-21 14 21 11 010 C島親益 1コス 足軽 3/1 領 突貫の備え 士気2 【国令】城攻撃力が上がる - 名無しさん 2013-06-21 14 16 09 014 C谷忠澄 1.5コス 弓 5/3 領 民の呼応 士気3 戦場にいる「民兵」の味方の部隊数が多いほど武力と統率力が上がる - 名無しさん 2013-06-21 14 11 48 025 UC福留儀重 2コス 槍 5/6 伏領 攻戦の陣立 士気4 【設置陣形】民兵:長宗我部家の味方の移動速度が上がる 戦兵:長宗我部家の味方の武力が上がる - 名無しさん 2013-06-21 14 06 04 民兵 - 名無しさん 2013-06-21 12 01 32 誤爆失礼 民兵20カウント 戦兵36カウントじゃないでしょうか? - 名無しさん 2013-06-21 12 04 00 城塞ついてるとかじゃないのかそれ - 名無しさん 2013-06-21 12 51 37 佐竹親直はCじゃないですか? - 名無しさん 2013-06-21 09 47 40 R信親のイラストは萩谷薫さん、R戸波親武はサムライ ドラゴンズさんの作です。どなたか反映お願いいたします。 - 名無しさん 2013-06-21 09 15 49 サムライ ドラゴンズさんww - 名無しさん 2013-06-21 19 55 21 長宗我部家029 SR本山夫人 1コス 槍 1/3 防柵魅力 田楽舞踊 士気5【舞踊】(自身が撤退するまで効果が続く) 兵力が徐々に回復し、城攻撃力が上がる。その効果は、戦場に「民兵」の味方の部隊数が多いほど兵力が回復し、「戦兵」の味方の部隊数が多いほど城攻撃力が上がる。 - 名無しさん 2013-06-21 05 30 22 長宗我部家016 R長宗我部信親 2.5コス 騎馬 7/6 制領 英姿颯爽 士気6 武力と移動速度と城攻撃力が上がり、兵力が回復する。ただし統率力が下がる。さらに自身が戦兵だとより効果が上がる。 - 名無しさん 2013-06-21 01 41 29 R戸波親武は長宗我部家026です - 名無しさん 2013-06-21 01 37 08 R戸波親武は、2.5コス 槍足軽 8/2 領 救国済民 士気4 戦場にいる民兵の味方の部隊数が多いほど武力と移動速度が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する 既出なら済みません。反映お願いします - 名無しさん 2013-06-21 01 36 37 長宗我部011 R祥鳳 1コス 弓足軽 2/1 魅領 叱咤激励 士気7 民兵 撤退している長宗我部家の味方の復活時間を減らす 戦兵 長宗我部家の味方の武力が上がる - 名無しさん 2013-06-20 23 53 04 長宗我部011 R祥鳳 1コス 弓足軽 2/1 魅領 叱咤激励 士気7 民兵 撤退している長宗我部の味方の復活時間を減らす 戦兵 長宗我部家の味方の武力が上がる - 名無しさん 2013-06-20 23 49 31 長宗我部020 C波川清宗1コス弓足軽 2/2制領 士気3 戦の呼応 戦場にいる「戦兵」の味方の部隊数が多いほど武力と統率力が上がる。 - 名無しさん 2013-06-20 23 44 56 長宗我部022 uc久武親信 計略効果は『戦場にいる「民兵」の部隊数が多いほど武力と統率力が上がる。』です - 名無しさん 2013-06-20 23 36 38 長宗我部008 uc河野通直 1.5コス 槍足軽 4/5 伏領 士気4 - 名無しさん 2013-06-20 23 32 01 途中送信すみません 力萎えの陣立 【設置陣形】敵の武力を下げる。 - 名無しさん 2013-06-20 23 33 38 長宗我部006 C桑名吉成 1.5コス 槍足軽 5/2 領 士気4 弥次兵衛の意地 【国令】(特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる) 武力が上がるが、効果終了時に撤退する。 - 名無しさん 2013-06-20 23 26 52 長宗我部031R吉田重俊 2コス 足軽 6/5 城気領 大備後の破城 武力と城攻撃力が上がる。その効果は敵城門と自城門をつなぐ中央ラインに近いほど大きい。 イラストレーターは三好載克氏です - 名無しさん 2013-06-20 23 25 55 既出でしたね 申し訳ありません - 名無しさん 2013-06-20 23 29 42 長宗我部002 C江村親家 1コス 足軽 5/5 領 士気2 突貫の構え 【国令】 (特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる) 城攻撃力が上がる - 名無しさん 2013-06-20 23 06 01 1.5コス、突貫の備えの間違いでは? - 名無しさん 2013-06-20 23 22 12 長宗我部029 SR本山夫人 1コス 槍足軽 1/3 柵魅 士気5 田楽舞踊 【舞踊】兵力が徐々に回復し、城攻撃力が上がる。その効果は、戦場に「民兵」の味方の部隊数が多いほど兵力が回復し、「戦兵」の味方の部隊数が多いほど城攻撃力が上がる。 - 名無しさん 2013-06-20 21 54 20 長宗我部家024R福留親政 2コス槍武力6統率3気領 士気4 福留の荒切り 【チャージ発動】斬撃を行い、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。 民兵:効果中であれば何度でも使用できるようになる 戦兵:1回使用すると効果が終了する 範囲は自分中心円です。 - 名無しさん 2013-06-20 21 43 43 長宗我部家032UC吉田孝頼槍武力2統率力8、伏兵、一領、1、5コスト獄炎爆裂弾士気6 敵に炎によるダメージを与える効果はお互いの統率力で上下する - 名無しさん 2013-06-20 18 47 22 範囲は火牛と同じ位です - 名無しさん 2013-06-20 18 49 05 イラスト:竜徹 家紋不明 - 名無しさん 2013-06-20 23 42 53 勢力共通のデザインは、紙垂もしくは注連縄かな? - 名無しさん 2013-06-20 16 50 17 注連縄、農具かと - 名無しさん 2013-06-20 22 47 21 長宗我部010 C島親益 1コス足軽 3/1領 士気2 突貫の備え [国令]自身の城攻撃力が上がる。 (大体2コス足軽程度になる模様) - 名無しさん 2013-06-20 16 44 57 長宗我部027 細川真之 1コス槍 2/5伏 士気4 毒牙の祟り 前方円 範囲内の最も武力の高い敵の兵力を徐々に下げる。その効果は城に入ることで消滅する。 - 名無しさん 2013-06-20 16 40 13 ↑コモンです - 名無しさん 2013-06-20 16 42 09 長宗我部005 UC吉良親実 1コス軽騎馬 1/4伏領 士気4 呪縛の祟り 前方円 範囲内の最も武力の高い敵の移動速度を下げる。 - 名無しさん 2013-06-20 16 37 37 長宗我部031 R吉田重俊 2コス足軽 6/5 城気領 士気5大備後の破城 武力と城攻撃力が上がる。その効果は敵城門と自城門をつなぐ中央ラインに近いほど大きい。 - 名無しさん 2013-06-20 16 04 44 このページ以外にも言えるけど、豊国とか竜騎馬とか勢力限定特技兵種って全勢力の集計欄に必要かな? - 名無しさん 2013-06-19 05 30 44 織田に狙撃持ちがいたり他家に焙烙持ちがいたりするから、追加カードが出揃うまでは一応載せといて、集計するときに該当者がいなければ枠を消したらいいじゃん - 名無しさん 2013-06-19 05 55 54
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武将名 ちょうそかべもりちか 雌伏の勇将 SR長宗我部盛親 長宗我部元親の四男。兄、信親の死後、元親の支持を受けて、家督を相続した。関が原の戦いでは西軍に属し、伏見城や安濃津城などを攻めた。だが本戦では吉川広家らの寝返りを警戒して、戦闘に参加できず、敗戦。戦後は徳川家康により、長宗我部家を改易された。「ああ、俺も大暴れしてえなぁ……相棒よ、俺達の戦はいつ始まるんだ?」 出身地 土佐国 コスト 2.5 兵種 鉄砲隊 能力 武力7 統率5 特技 一領 軍備 計略 天賦の采配? 長宗我部家の味方の武力が上がり、鉄砲隊であれば残弾数が0のときにカードをタッチすると一定距離を高速移動するようになる。さらに「民兵」の味方の射撃時の攻撃回数が増え、「戦兵」の味方の弾数の回復速度が上がる 必要士気6 Illustration 西野幸治 武力+3 効果時間14c 民兵時射撃回数+2 戦兵時リロード速度+??%?(ver3.00A) 鉄砲隊には追加効果があるが、長宗我部家にはこのカードを除き4枚しか鉄砲隊が存在しない(ver3.0時点)ため選択肢は少ない。 効果時間は長いので、他の兵種・計略とのバランスを考えて採用しよう。 追加効果のタッチアクションは、カードを置いた方に向かって縦1.5枚分ほど高速移動できるというもの。 SS島津豊久 の効果と同じであり、使用感は 死斬 に近い(もちろん斬撃はしない)。 射撃を入力した瞬間に残弾0になるため、その直後からリロード完了までタッチは高速移動入力に置き換えられる。 すなわち、射線は入力時に方向が固定されたまま、それを高速で動かせる。 鉄砲はターゲットが射線と直角に動くと回避されてしまうが、高速移動により鉄砲もターゲットを追いかけることができ、命中率が上がる。 さらに、急速に距離を詰めることでリロード中の乱戦持ち込み、兵力が減れば離脱など、制御さえできれば汎用性の非常に高いアクション。 高速移動再発動までの間隔も短く、狙撃・倍速騎馬の突撃をかわしながら一方的に射撃を与えることさえ可能。 ある意味でマニュアル車撃ちともいえる特性。 ただし高速移動であるので、槍に迎撃される点には要注意。 問題はやはり制御のしにくさと、武力上昇があまり高くないこと、何よりもver3.0においてはデッキ構築が非常に限られることだろう。 後2者はアップデートを待つほかなく、またver2.22Eで鉄砲の武力依存が大きくなったことで、長時間低武力強化は全体的に厳しい傾向にある。
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武将名 ちょうそかべ のぶちか 次代の名君 R長宗我部信親 元親の嫡男。長曾我部氏と織田氏の同盟により、信長の偏諱を賜り信親と名乗る。文武に優れ、人望を集めた。元親に大変愛され、それだけに豊臣秀吉の九州征伐に従軍し、豊後戸次川の戦いで戦死したときの元親の落胆ぶりは想像を超えるものであった。「父とともに、覇者への道を進むのみだ!」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2.5 兵種 騎馬隊 能力 武力7 統率6 特技 制圧 一領 計略 英姿颯爽 武力と移動速度と城攻撃力が上がり、兵力が回復する。ただし統率力が下がる。さらに自身が「戦兵」だと、より効果が上がる。 必要士気6 Illustration 萩谷薫 計略効果 カテゴリ 士気 モード 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 戦兵強化 6 民兵 +9 -6 +50% +20% 6.3c(統率依存0.2c) 城攻撃力*? 戦兵 +10 -6 +75% +25%? 6.9c(統率依存0.2c) 城攻撃力*? 戦兵モードで城門での攻城が成功すれば3割弱のダメージが与えられる。 民兵モードの場合は2割強。 (以上3.02D) (最終修正3.02D) 解説 民兵時のスペックは2コスト相当だが、戦兵時には一転3コスト級の性能となる。 計略は自身の武力と速度と兵力と攻城力が上昇し、統率が減少する単体強化。 高い武力上昇値に速度上昇がつくので突撃による殲滅力が大幅に向上するように見えるが、統率が大幅に低下するので突撃は苦手。 タッチ突撃ではなく、通常突撃を細かく繰り返す戦法が有効か。 Ver3.02Aから統率低下が10→6になったので計略効果中は統率2、家宝を付ければ4と 最低限の統率を持つようになったことで突撃もある程度出来るようになった。 しかしながら低統率となることに変わりはないので、弾けない相手に対しては軽突を使う方が良い場合も。 以前までのなら士気6使ったところにダメージ計略で一撃撤退、戦兵状態なら当分戦線復帰も叶わなくなる、 といった致命的な弱点がなくなり使いやすい計略になっている。 備考 若年のころから英傑の誉れ高く、元親から将来に向けて多大な期待を寄せられていた。 その評判は外部にも伝えられ、織田信長が養子に迎えようと申し込んでいたほど。 (両家の誼を約するものとして、信長の「信」を与えられ、元服後は「信親」と名乗るようになった) 豊臣家の元に長宗我部家が組み込まれ、九州征伐に向かうことになるが、 無謀ともいえた、戸次川の戦いに巻き込まれ戦死。 後継を喪った後の元親のショックは相当に激しく、混迷する家督継承問題の中で、重臣を幾人も粛清するなど、 長宗我部家の四国統一までの隆盛と、信親没後の急激な混乱・凋落ぶりから 「信親が夭逝しなければ……」とよく言われる。 2.22C 効果時間延長(4.6c→5.4c) 3.02A 統率低下値減少(-10→-6) 3.02D 効果時間延長(5.4c→6.3c) 台詞 \ 台詞 開幕 新しき天地を目指し、いざ行かん! 計略 我が渾身の攻め、受けてみよ!! タッチアクション 突き抜けろ! 撤退 もっと、戦えた…… 復活 諦めるには早い! 伏兵 - 虎口攻め この戦を終わらせよう! └成功 これ以上は、無駄な戦いだ! 降伏せよ! 攻城 一斉にかかれ! 落城 四国統一へ、父とともに歩み続けよう! 熟練度上昇 ありがたい!
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武将名 こうそかべ ちかやす 中富川の猛撃 SR香宗我部親泰 土佐の武将。長宗我部国親の三男で元親の弟。弘治4年、香宗我部家の養子となる。兄・元親の戦いを傍らで支え続け、また各地の諸大名との交渉に巧みな手腕を発揮して長宗我部家の名を高めた。冷静な人物だが、過酷な戦場では時に兄以上の大胆さを発揮したという。「今こそ、この河を渡り、勝機を掴む!」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2 兵種 騎馬隊 能力 武力6 統率6 特技 制圧 魅力 計略 知者の装檄 【国令】(特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる)長宗我部家の味方の武力が上がる。さらに効果終了後に特技「一領」効果を持つようになる。 必要士気6 Illustration 伊藤未生 計略効果 カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 国令采配 6 +4 - - - 8.8c(統率依存0.2c) 効果終了後に特技「一領」付与 (以上3.20D) (最終修正3.20D) 解説 Rの自身と比べ統率+1、特技一領が無くなり騎馬隊となった。 素では2コスとして弱いスペックなので計略使用が前提となる。 計略は発動時に一領のモード変化 終了後に一領の付与の采配。 3.20Cで武力上昇値が強化され単純な国令采配としても十分な武力上昇値を確保したので、七色の折り紙等で一旦全員に一領を付けてから知者の装檄で全部隊戦兵化する運用も可能。 長宗我部の一領なし武将は全10枚。(3.20A) 2.5馬[9/5]SR長宗我部盛親 2.0馬[6/6]SR香宗我部親泰(制)(魅) 2.0槍[7/5]UC長宗我部盛胤 2.0槍[7/5]R長宗我部康豊 1.5槍[6/3]宴R吉田重親 1.5槍[5/5]C佐竹親直 1.0槍[3/5]C栄音 1.0槍[2/5]C細川真之 1.0槍[1/6]UC久武親直 1.0槍[1/3]SR本山夫人 領無し単で組む場合選択肢はさほど多くはない。 備考 3.20B 計略範囲拡大 3.20C 効果時間短縮、武力上昇値増加(+3→+4) 3.20D 効果時間延長(?c→8.8c) 台詞 \ 台詞 開幕 四国平定の為、私の武を、余すことなくお役立てください 計略 我らは恐れを知らぬ土佐の民! タッチアクション 駆けろ! 撤退 綻びが、あったか… 復活 今一度機会を! 伏兵 - 虎口攻め 話し合ってみようではありませんか └成功 交渉決裂か…しかし、道は開けました 攻城 敵城を突き破るぞ! 落城 我ら一族、一丸となってこの地を守り続けましょう 熟練度上昇 兄上、どこまでも共に…
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武将名 こうそかべちかひで UC香宗我部親秀 土佐国人領主。安芸郡領主・安芸氏との戦に敗れた親秀は、衰亡の危機にあった香宗我部氏を立て直すべく、当時その勢力を急拡大していた長宗我部国親と手を結ぶことを画策、その子・親泰を養子に迎えた。「魂を切り裂かれようとも、俺の道を貫く」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2.0 兵種 槍足軽 能力 武力5 統率6 特技 一領 軍備 計略 孤立無援 【国令】(特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる)長宗我部家の味方の武力が上がり、統率力が下がる。その効果は部隊数が少ないほど大きい。 必要士気5 Illustration 百鬼丸 計略効果 カテゴリ 士気 部隊数 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 国令 5 1 +8 -9 - - 6.7c(統率依存0.4c) - 2 +6 -7 - - - 3 +4 -5 - - - 4 +3 -4 - - - 5以上 +2 -3 - - - 範囲は自身中心のカード1.5枚分の円形。 長宗我部家限定。 (以上2.22B) (最終修正2.22B) 解説 土佐七雄の内の一人でR香宗我部親泰の養父。 武力5統率6の槍兵で特技一領と軍備を持つ。 同じコストの槍兵帯に、スペックで言えばUC福留儀重、特技で言えばUC長宗我部親吉が居る。 が、戦兵になった時の武力7統率8の軍備は頼もしい。 計略の「孤立無援」は「姫若子の変貌」と同じく範囲内の全武将を対象とする国令で、範囲に入っている武将の数で効果が変わる。(詳細は上記) 単独で使うより、2枚か3枚以上で使う方が無難。孤立無援とは何だったのか……。 登場直後は3部隊以上で武力上昇・統率低下の下限を迎えるため、民兵からの3部隊以上であれば実質士気5で武力+6・統率+1の采配となっていたが、 Ver2.22Bで部隊数が増えるにつれて最低武力上昇値が低下し、また各部隊数において統率低下値が増加した。 「姫若子の変貌」以外の全体国令采配な為、 今まで大戦国などの特殊ルールでしか組めなかった「鬼若子の采配」とのコンボや 民兵と戦兵の数で効果が変わる「駿才の采配」デッキで戦兵3民兵3など 今までは戦兵を3部隊以上用意するのに士気が6以上必要であった編成を、彼一人かつ士気5でカバーできる。 今後のデッキの幅を広げる一枚である。 備考 長宗我部氏の宿敵が本山氏であったように、香宗我部氏も長年隣国の安芸氏と対立。 安芸氏との抗争で、嫡男・「秀義」が戦死した事により弟の「秀通」に家督を譲り自身は隠居する。 がしかし、衰退していく香宗我部氏を危惧したのか、宿敵安芸氏と決着を付ける為か、 秀通に家督を譲ってから30年後、「長宗我部国親」との同盟を計画。 当然、「秀通」は自身の嫡男・「泰吉」が居る事を理由に反対し対立するが 親秀は実の弟である「秀通」を暗殺し、「親泰」を養子に迎えた。 何処となく苦悩を垣間見せるカードイラストや 裏面のセリフと孤立無援という計略名はそんな親秀を象徴した結果なのかもしれない。 完全に余談ではあるが、香宗我部氏の本流である「泰吉」は 姓を香宗我部から中山田に変え「中山田泰吉」と名乗る。 こちらは第4回戦国大戦×pixiv カードイラストコンテストに入選し カード化されている。 台詞 \ 台詞 開幕 例え魂を切り裂かれようとも、俺の道を貫く 計略 最後の一人になろうとも、俺は俺の道を行く タッチアクション - 撤退 お、おのれ…… 復活 さあ、もう一度俺を出せ 伏兵 - 虎口攻め └成功 攻城 泣こうが喚こうが、容赦はするな 落城 天道に背こうとも、俺はこのまま進むしかないのだ 熟練度上昇
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武将名 ちょうそかべやすとよ R長宗我部康豊 長宗我部元親の末子で、盛親の弟。大坂の陣勃発とともに、兄に従って大坂城に入る。奮戦するも大坂城は落城し、自身は脱出した。後に名を変えて、老中・酒井忠利を救ったことから家臣に取り立てられたといわれる。「夢ってやつ、一度見たってバチは当たらねえよな?」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2.0 兵種 槍足軽 能力 武力7 統率5 特技 防柵 計略 易者の采配 長宗我部家の味方の武力と統率力が上がる。特技「一領」を持っている味方であれば、代わりに武力と移動速度が上がる。 必要士気6 Illustration タカヤマトシアキ 計略効果 カテゴリ 士気 一領 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 采配 6 有 +4 - +50% - 7.7c(統率依存?c) 無 +4 +4 - - (以上3.20E) (最終修正3.20E) 解説 [領]を持たないがゆえの平均的スペック、さらに使いやすい全体強化を持つ2コスト槍。 今まで長宗我部に存在しなかった多くの部分を単体で実現している地味にすごいカード。 計略は[領]無しでも民兵でも武力+4は保障される。 基本的に"七色の折り紙"などで自身含めて[領]を持たせた後、できれば戦兵にして使う事で最大限の効果を出せるようなデザイン。 非[領]カード多めデッキで"七色の折り紙"からさらに戦兵化計略を使い…という流れは段取りが多いのがネックとなる。 ただそこまで固執せずに様々な立ち回りができるのが強み。 自身のスペックが悪くなく、あまりコンボに固執せずスタンダードな扱いも可能な采配。 "姫若子の変貌"、"鬼若子采配"、"叱咤激励"など立ち位置が近い計略は多い。 備考 3.10E 「一領」を持つ味方の移動速度上昇値増加(→+40) 3.10G 効果時間延長(→7.7c)、計略範囲拡大 3.20E 移動速度上昇値増加(+40→+50) 台詞 \ 台詞 開幕 俺が誰かって? まあ、まずは働きを見てくれよ 計略 叶えたい望みがあるなら、なんとしても生き延びろ! タッチアクション - 撤退 死んで……たまるかよ! 復活 俺はここだぜ 伏兵 - 虎口攻め ここを破るには、トンチが必要だな └成功 俺に任せりゃ、一件落着だぜ! 攻城 落城 夢ってやつ、一度見たってバチは当たらねえよな? 熟練度上昇
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岡豊同盟 岡豊同盟(おこうどうめい)とは永禄7年5月に締結された、姉小路家と長宗我部家の同盟である。 概要 永禄7年3月15日、姉小路・三好間の同盟関係は正式に破棄された。これを受けて、雑賀城の戦いにおける三好の敗残兵が筒井城付近を通行していた際、武田信虎が手勢を率いてこれを掃討している。つい先日までの盟友に対するこの豹変には、抗議や意趣返しがあっても不思議ではなかったが、三好からはこの件で何一つ反応らしきものは生じなかった。これは、既に両者の関係は冷え切っており、敗残兵とはいえ敵軍が領国を侵していれば排除するのは当然という認識であったからだ、という説が有力である。室町幕府ひいては足利家による権力を否定する方針を固めた姉小路家と、堺公方を擁しつつ室町公方との距離感を測ってきた三好家との間に妥協点は存在せず、両者の関係が破綻するのは当然であった。 新たな盟友を求めた姉小路家は長宗我部家へ盛んに使者を送って交渉を繰返し、同年5月25日、長続連による交渉の末、両者の間で起請文が交わされ、同盟が締結される。姉小路家は滝川雄利を人質として土佐に送った上、技術交流はもちろん技術支援にも積極的であり、一方の長宗我部家もその滅亡までこの同盟を違えることがなかった。 同盟成立の経緯 【武田信虎による三好の残党駆逐】 破約したとはいえ、当時の情報伝達速度では、大名級はともかく、庶民の間では同盟が継続しているのかいないのか、知らない者が多かった。そのため、三好の敗残兵は落ち武者狩りを受けることなく、時に民家に宿を借りながら大和の山中を移動していた。 これを聞いた信虎は即座に掃討を指示、手勢を率いて三好勢の居場所へ向かい、休息している集落へ夜襲同然の攻撃をかけ、三好の敗残兵を追い散らしたという。信虎は、「夜襲の成功は敵を油断させた村人の功績である」と褒美を与えて引き揚げた。褒美をもらったとはいえ集落を荒らしたのは主に信虎勢であり、敵と知らずに善意で泊めているつもりの村人も多かったことから、当初からこの掃討には非難が多かった。しかし 「武田様は、わしらが敵を匿った罪を問われぬように、あえて乱暴なふりをして禍根を断ってくだされたのじゃ」 と感謝する者もいた。 以後、三好と姉小路は和泉や瀬戸内をめぐって争うが、大和は姉小路の版図にありつづけたことから、三好の敗残兵を助けたという事実があり、内通の嫌疑がかけられれば集落は周囲から迫害され、さりとて親三好派が助けてくれる位置でもなく、危機に陥ったことは疑いない。 信虎がそこまで集落の将来を案じたかは不明だが、乱世では即断即決が熟慮に勝ることが多いと知る練達者らしい行動といえる。 【両家を取り巻く状況】 周知のように姉小路家はこの後倒幕に動くが、山城を支配下に入れ、畿内平定に動くとすれば、東の武田・上杉・北条、西の毛利・本願寺・三好らとの敵対が決定的となることは明らかであった。この時期の姉小路家は、これら全てを排除するにはまだ力不足であった。倒幕を成就すれば、直接領土を接する勢力とは、たとえ同盟したとしても関係を維持することは困難であり、隣接勢力ははじめから候補に入っていなかったようである。 当時、姉小路家の技術官僚は主力である鉄砲兵装や、騎馬隊対策の技術研究に忙殺されていた。育ちつつあった民政に長けた官僚集団も膨張する領内の掌握と領民の慰撫に追いまくられており、技術官僚の手伝いをする余裕は無かった。姉小路は徒歩兵装が貧弱であり、この点を補強できる技術力を持った諸侯との盟約を求めていた。長宗我部家は、一領具足という簡素ながら機能的な装備の歩兵集団を主力としており、格好の相手であった。次点は龍造寺あたりであっただろうが、こちらは畿内から距離がありすぎるため、技術交流するにも、後の包囲網勢力を背後から脅かすにも不便であった。 一方、長宗我部家は四国の覇権をめぐり三好・毛利と争っていたため、それらの後方を扼してくれる姉小路家との利害は一致しているかに見えるが、三好はともかく、毛利と姉小路は領土が離れており、将来、毛利と敵対する尼子が姉小路との戦いで弱体化し、姉小路が毛利と長期間開戦しないようなことがあれば、逆に状況が悪化する危険もあった。長宗我部としては、姉小路との盟約か、毛利・三好のどちらか(恐らくは戦った期間の短い毛利であろう)と休戦し、他方を攻撃するか、どちらが有利かという選択肢があった。となれば必然、毛利派と姉小路派の家中対立があったはずである。 【交渉開始と人質要求】 長宗我部当主の国親は、忍従の末に再興を果たした苦労人だけあって慎重で、この盟約の締結を3度にわたって見送っている。交渉は全て姉小路側から打診しており、一度目の交渉では、国親は何と姉小路家嫡子の頼綱を人質に要求したとされている。大身である姉小路が小身の長宗我部に盟を持ちかけているにもかかわらず過大な要求を受け、使者であった越中衆筆頭・小島職鎮は唖然としたものの、国親の態度は横柄でも軽薄でもなかったと伝わる。 国親がもうけた簡素な酒宴でもてなされ、帰途についた職鎮からは、良頼に「脈あり」との報告がなされた。要するに国親は「家中をまとめるのに時間がかかるから、また後日に参られよ」ということを伝えたかったのであるが、それを口にしてしまえば家中の反姉小路派との関係が完全に決裂してしまう上、実は二つ返事で受諾するつもりだったという話が流布すれば、周囲からも明らかに従属同盟と見なされることになる。そこで、跡取りを人質に要求するという大きな態度を見せることで、土佐の諸豪族に「長宗我部は上方から(既に本拠は観音寺に移っていたこと、公家衆との関係が深いこと、三木から姉小路に改姓したことから、西日本の諸勢力からは姉小路家は飛騨の豪族というよりは畿内の勢力とみられていた)の要求には屈しない」という姿勢を示すことができ、使者の職鎮も、あまりに無茶な要求を受けたからには、任務失敗の言い訳が十分に立つのである。 良頼は失敗を謝す職鎮を許し、土佐の情勢を細かく報告して今後の糧とするように命じた。 【紅美鈴の指名と融和期間】 二度目、三度目の交渉では不思議なことがあった。国親は頼綱を人質に要求した件を取り下げ、代わりに紅美鈴を要求したのである。美鈴は朝倉から姉小路に仕え直すも、まださほどの勇名を馳せてはおらず、当然ながら土佐での知名度も低かった。頼綱を要求した時に較べて、態度の軟化を見せようとしたとしても、この指名は奇妙である。これには ・長宗我部は元の姓は秦と称し、始皇帝の末裔を自称したこともあり、大陸との縁があったことから、大陸風の名前を持つ紅美鈴を選ぼうとした、という説。 ・家中をまとめる時間を稼ぐための、冗談であったという説。 ・親睦を深めるための親善大使的な存在として、女性である美鈴を本気で受け入れ、利用するつもりがあったという説 などがある。 前田玄以は唐突な指名に驚いたが、異能の者を含む女性を人質にという要求は容れるべからず、という外交方針が姉小路良頼から内々に示されていたこともあり、国親に再考を要請した。美鈴は姉小路に仕えて日が浅く、また武家の慣習に従わせにくい異能の者であることから人質には向かない、と説いたが、国親は聞き入れず、美鈴にこだわったという。 この指名には長宗我部家中、というより土佐の諸豪族の間で反響が大きく、「紅美鈴とはいったい何者だ」と調べる動きが広まったとされる。そんな中、博麗霊夢が土佐を訪れ、交渉にあたった。細部の折衝は霊夢の従者と長宗我部家中の者に任せ、霊夢と国親の交渉はもっぱら人質の人選が話題であったという。 霊夢は人選を変えさせるため、美鈴の性格や能力が人質に向かないと説得し―そのせいで美鈴への悪口が話題の中心となってしまったようであるが―彼女の知る逸話を披露した。時に霊夢自身の武勇譚があり、時に愉快な漫談を交えての物語を国親は絶賛し、数日の交渉期間で、同席者がどんどん増えていったという。当時、国親の三男親泰を養子に迎えていた香宗我部親秀は、親泰の代理として同席しようと廊下を歩いていた。すると使用人が立ち聞きしようとしていたのを発見したので制止したところ、その使用人は、てっきり交渉は既に終わり、宴席になったとばかり思っていたと言ったという話が、親秀の甥である中山田泰吉の日記によって残っている。盟約が成立しなかったのが不思議なほど笑い声の絶えない席でありながら、その実、人質の人選については何一つ歩み寄りがみられないという奇妙な一幕であった。 このやり取りが岡豊城から漏れ―国親らが故意に流布させたことも大いに考えられるが―美鈴は武功にこそ恵まれていないものの、事実として相当な女傑であり、陰湿なところの無い人物であったから、土佐の男たちには良い印象を与え、姉小路との盟約の話題に対する感情も、警戒心が和らぎ好意的な方向に向かったという。 これが国親や元親ら長宗我部一党の策であったとすれば、長宗我部は中央に対するかなりの情報網を持っていたことになる。三好の間者を買収するなりしていたのかも知れないが、憶測の域を出ない。両家の勢力比から言って、半ば従属同盟的な関係となるのは明らかであったから、小勢力である長宗我部には食い物にされるのではないかという恐怖がつきまとう。前田玄以は後日、「長宗我部家とすれば、こういった時は普通、盟約にまつわる細かな利害に過敏になるものであるが、争点を人質という点に固着させることで、その他の実務的な折衝を円滑に進めることができた。国親公と元親殿を中心とした長宗我部家中の対応は用意周到をきわめ、まことに優れていた」と評し、外交僧として参考にするところ大であった、としている。 しかしそれにしても、異能の者には陽気な気質の者が多く、土佐人の気質に合う女性も少なからずいたはずであるが、なぜ国親が美鈴に白羽の矢を立てたのかという点は不明である。せめて征夷大将軍足利義輝との一騎打ちで名を上げた後であったならば、まだわかるのであるが・・・。ある論評では国親あるいは元親の兄弟たちの性癖を挙げているが、邪推に近く、根拠のある史料は見当たらない。 【合意への根回しと神仏の加護】 この盟約は四度にわたる交渉を経て締結されたが、かなり早い時期から、両家は盟約を締結するという路線では一致していたという解釈がある。宗教的な観察を加えれば、二度目の使者の前田玄以は僧侶、三度目の使者の博麗霊夢は巫女である。神仏の後ろ盾があると粗略にはされにくく、敵対していても危害は加えられにくい(当時の人々は、多かれ少なかれ祟りを恐れたため、異宗派であっても単身・丸腰の僧侶や神職に刃を向けることは稀であった)。この間の両家は交渉の進行そのものよりも、両家の友好を深め、盟約成立後も土佐の諸豪族が長宗我部から離反することなく、逆に味方する者が増えるような根回しを優先していたらしい節がある。であれば、使者の人選は姉小路家だけの判断ではなく両家の合意の上であったとも考えられる。敵であり瀬戸内の制海権を持つ三好をはさんでいるにもかかわらず、使者を容易に行き来させていることから、この間の外交活動に土佐水軍衆の協力があったことが示唆される。最終的な人質が元僧侶の滝川雄利となったことからも、神仏の権威をも借りつつ人心を和らげていく意図があったのであろう。 同盟の影響 倒幕と、その後は周囲の諸侯を併呑していく意志を固めた姉小路家にとっては、この盟約に不利益な点は無かったが、長宗我部にとっては強力な後ろ盾を得る代わりに、反姉小路勢力との妥協点が無くなり劣勢となった場合でも講和の余地が消える賭けであった。 こういった利害の点でやや不均衡があったため、双方が利を取れるように様々な工夫がなされている。姉小路としても長宗我部が強力な足軽兵団や水軍衆を維持し続けることが技術面から言っても有利であったから、大身側ながらも人質を出して土佐の国人達に対等同盟であると印象付けたり、技術支援を積極的に行うなどした。長宗我部は四国方面の戦いを続ける一方、姉小路は武田・上杉・北条の畿内侵入を防ぎつつ、山陰の諸侯を降して毛利との接敵を目指した。 この同盟の結果、山名、尼子といった西国の中堅大名は後の姉小路包囲網に参加するほか無くなったが、過去の経緯から毛利による支援は全く期待できず、互いを支えあうものの、姉小路に飲み込まれていくことになる。 その後の経緯 長宗我部は毛利・三好の攻勢をその後5年間にわたって支え、最後の一城まで戦い続けた。謀略の天才である毛利元就からさまざまな破約の誘惑を受けても断り、姉小路との信義を貫いた長宗我部一党の実直さは諸国に知れわたった。 一方、姉小路としてはどこかの段階で讃岐方面の三好軍を叩き、長宗我部を救援し、その恩義とそれまでの友誼をもって、土佐衆を一領具足もろとも自軍に取り込む計画があったらしい。そうなれば、越前衆や近江衆と同様の家臣団としての知遇を受けたと思われる。この同盟直前の雑賀城の戦いなどにおける三好衆の無様な戦いぶりを見て、讃岐進出は十分可能であると姉小路陣営は考えていたようである。 しかし、明智筒の技術奪取、鉄甲船の発明などにより、三好家の讃岐―淡路戦線は思いのほか強固となっていた。讃岐が堅守されてしまうと、水軍を持たない姉小路は土佐を直接救援することはできず、土佐水軍の規模では、数名の使者ならばまだしも、姉小路の援軍を乗せて淡路・塩飽水軍衆を突破して土佐・阿波に送り届けることは不可能であって、唯一の盟邦の滅亡を防ぐことができなかった。 これは姉小路にとって痛恨事であり、本州における領土をことごとく喪失した毛利が得た最大の戦果であった。滅亡の報に接し、西国方面から東海道攻略に移っていた頼綱はしばし絶句した後、長宗我部一党の安否を気遣うなどしたが、詳細は長宗我部氏滅亡の項に譲る。
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武将名 こうそかべ ちかやす R香宗我部親泰 長宗我部元親の弟。兄の吉良親貞亡き後、元親の片腕として長宗我部氏の四国平定を助ける。天正10年の中富川の戦いで十河存保を破るなど数々の軍功を挙げた。また外交手腕にも秀でており、織田信長との同盟を実現している。「四国平定のため 私のすべてを兄上に捧げましょう」 出身地 土佐国(高知県) コスト 2.0 兵種 弓足軽 能力 武力6 統率5 特技 制圧 魅力 一領 計略 巧者の檄 【国令】(特技「一領」を持つ武将のモードを変化させる)範囲内の武力の高い長宗我部家の味方3部隊の武力と統率力が上がる。 必要士気4 Illustration 伊藤未生 計略効果 カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 国令 4 +3 +2 - - 6.0c(統率依存0.2c) - 長宗我部家限定。計略時間は民兵のもの。 範囲は自身を含む回転可能な前方円。 (以上3.00A) (最終修正3.00A) 解説 2.1現在、長宗我部2コスト以上で唯一の[領]持ちでない武将だったが3.0で7/8→6/5領と変更された。 国令後の高統率と制圧を生かし、筒の上で弓を撃つのが基本になる。 3部隊のモードを変化できる「檄」系国令を持つ。 「檄」系の中では統率を上げられるのが特徴で、ここからさらにかけた武将の計略を使っていくと噛み合わせが良い。 妨害・ダメージ計略にも強くなるので、戦兵にしたところを狙われるといった事が少なく、安定性が高いのは嬉しい。 長宗我部の中ではかなり安定した使い勝手のカード。 備考 国親の三男だが母は不明(おそらく側室)。兄・元親の覇業を補佐した片腕だが、早世した。 2.22B 効果時間延長(6.3c→7.5c) 3.00A スペック変更(7/8制魅→6/5制魅領) 計略効果変更(対象部隊数2→3)計略範囲調整(範囲を手前に自身を含む)、計略範囲拡大 効果時間短縮(7.5c→(統率減少で6.9c)→6.0c)、武力上昇値減少(+4→+3)、統率力上昇値減少(+3→+2) 台詞 \ 台詞 開幕 戦い、勝利せねば掴めないものがある 計略 すべてを、この一戦に賭けよ! タッチアクション - 撤退 兄上、申し訳ありません…… 復活 何も恐れるな! 伏兵 - 虎口攻め ほころびが生じたようだな └成功 悪いが、先へ進ませてもらおう 攻城 敵城を打ち砕け! 落城 行こう、兄とともに。まだ見果てぬ地へと…… 熟練度上昇 誉れです